Number Ten Blog

Monday, October 01, 2007

Renault 21 Turbo

プントさんが来たので、もう手元にはいないのだが、いちおう総括ということで。

いかんせん旧いクルマなんすから、そこんとこ割り引いて評価してやらないと、なぞの戯れ言は抜きにして、いいクルマだった。いいとこ列挙するとキリがない。高速かっ飛ばした時に高揚感満点な動力性能と、それを余裕を持って支える足回り。だらだら街中を徘徊した時に実感できる取り回しの良さ。腰痛知らずなシート。大人数が乗れる室内にゴルフバッグが沢山積めるトランクルーム。地味だが妖しさ満点な外観。渋い排気音。素早い操作でもへこたれなくてガシッとした感触のシフト。不快な振動を感じさせないパワトレ縦置きレイアウト。スポーツカーみたいなステアリングの感触。

だから、一度でいいから手元に置いてみて下さい。今時新車で売ってるようなのじゃあ、なかなか上記を網羅出来るほどのクルマってありませんよ。もっとも、ここには記述してないような、それなりの苦労も味わうことになりますが。。それでも買う、って人がいたって、私はそれを間違ってるって思いません。

短い間でしたが、お疲れ様でした、21さん。

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